チューリップ

チューリップといっても花ではない。
バンドのチューリップ。
つい1時間前、NHKのSONGという番組を見ていた。
2回にわけてのチューリップ特集。(次回は5/9)
朝めったに見ない新聞のTV欄に「チューリップ」。
これは見逃せないと思い、携帯のアラームをセットした。
私はアラームセットを忘れたが為に、
今まで見たいTV番組を
ずいぶん見逃してきた。
そう、塾の間にすっかり忘れてしまうのだ。

チューリップはご存知「心の旅」
♪あ~だから今夜だけは~君を抱いていたい~♪

がヒットして一躍有名になったバンド。
私は高校時代チューリップはあまり好きではなかった。
フォークでもなし、ロックでもなし
何か中途半端な感じがしていた。

今日の1曲目が「虹とスニーカーの頃」だったが、
大学時代この曲を聞いて、
一転チューリップが
好きになった。
というより財津氏(リーダー)の歌う曲が、
と言った方が正解かな。

年に2.3度行くカラオケで必ず歌う曲である。
青春そのもの、ってかんじかな。
初めて聴いた瞬間、詩の情景がふっと頭に浮かんだ。
07 虹とスニーカーの頃.mp3
当時(1978~79)の私の中でのイメージ
白いスニーカーは・・・コンバースall star ではなく、
リーガルのキャンバス地のデッキシューズ。
トレーナーはVANのロゴ入りで色は生成り。
ジーンズは・・・Wのステッチのエドウィン
もしくはラングラーのスリム。
*「トレーナー」というのは確かVANの造語で、
 それまではスウェットと言っていたような・・・。
 おまけに、「スウィングトップ」もVANの造語。
 大学時代、VANが倒産したときには、先輩、友人と
 追悼会の名目で河原町へ飲みに行ったな。

番組の最後に、チューリップは今年で解散すると
財津氏は話していた。
「この年になって、全盛期の頃の
青春の歌を
歌うのは無理がある」とか。
確かに今の財津氏が街を歩いていると
ただのしょぼいオッサンに見えるかもしれない。(笑)
昨年9月にはつま恋で拓郎がかぐや姫に
「俺達の青春を確認しよう」と呼びかけて
コンサートが実現した。
半年後には再結成して10年間活動をしていた
チューリップが青春の歌には限界が・・・と解散。
40~50代半ばの年代の方々には少し寂しいかな。
時間とともに遠ざかっていく「青春時代」。
思い出すと、胸に甘酸っぱい思いがこみ上げてくる。
若き時代の熱い想いと、ある種の満足感、
それに反した切ない想いと後悔。
皆そんな思いを持っているのではないだろうか。
生あるものは、その命の春夏秋冬を経て「無」に帰る。
「チューリップ」も形そのものは無くなるが、
その曲は永遠に
記憶の中に生き続ける。
「青春の影」、チューリップの曲の中では
「虹と・・・」「サボテンの花」と並んで好きな曲。
バラードの永遠の名曲だと思う。
青春の影.mp3
次回は番組のオープニングか、エンディングが
この曲になるだろうな。

 

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