屋久島二日目

4月24日からひいた風邪が治らず、屋久島へ来てしまった。
2日目は目的の世界遺産「縄文杉」にアタック。
前日(当日?)1時過ぎまで眠れないまま4時起床、
4時半にガイドの人が宿まで迎えに来る。
雨の中登山口へ行くバス停まで送ってもらい、
そこから35分バスに揺られ荒川登山口へ。
写真は結構明るいが、本当は薄暗かった。
登山口.jpg
熱っぽく、咳は出るわ頭は痛いわの状態で
6時10分いよいよ11㎞の縄文杉トレッキングがスタート。
レインウェアを着ていたが、雨で体温が奪われるのが嫌で
傘をさしてのつらい雨中行軍。
頭の中では映画「八甲田山」の映像と曲が流れる。
https://www.youtube.com/watch?v=5_g4PaIDVvw
♪白い地獄の~凍った空を~黒いカラスが~♪ 古っ!
雨脚が強くなると空を見上げて、北大路欣也よろしく
「天は我々を見放したか・・・。」の気分(笑)
トロッコ道のゆるいのぼり8.5㌔を2時間半で歩く。
しばし休憩の後、そこからが本番、急な林道をひたすら歩く。
縄文1.jpg
もののけ姫のディタラボッチ?
ガイドの人から
「これから地獄の1丁目、2丁目、3丁目を頑張ってください」
何、地獄とな?
はい、確かにその後は急な階段が続き、風邪でつらい私にはまさに「地獄」だった。
40分くらいで、切り株の中から撮るハート形の写真で知られるウィルソン株。
私はうまくハート形に撮れなかった。
ウィルソン.jpg
そこからがまたつらい行軍、途中で根を上げるかと思っていた次男が
意外と黙々と歩くの見て、ここで弱音を吐いたらオヤジの威厳が・・・
と思い必死で歩く。
縄文杉が見つかるまでは最大の屋久杉だった大王杉。
大王杉.jpg
雨の中、ただ前を歩く人の足元だけを見てひたすら歩く。
視界は2メートル?
メデューサ.jpg
メデューサの様な杉。
そしてついに・・・その時は来た。
縄文杉2.jpg
視界が開け、木製のデッキの先にそう、あの姿があった。
紀元前より、この地にひっそりと生きてきた縄文杉。
縄文杉.jpg
ヘロヘロになりながらも5時間で11キロを踏破。
翌日白谷雲水峡へ行く時のガイドさんに聞いた話。
今の縄文杉は、観光客用に周りの木を伐採して
日光の為に苔が取れ日焼けして白くなったのだとか。
う~む・・・そうだったのか・・・。
自然の姿じゃなかったんだ。
何か考えさせられたね。

関連記事

コメントは利用できません。

最近のコメント

ページ上部へ戻る