• 2008.8.20
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帰省2008その4

13日は大村を発ち、別府からフェリーで愛媛へ。
4時半ごろ実家に着く。
翌14日は高校時代の友人と海水浴。
実家から車で1時間くらいの海水浴場。
佐田岬半島の先端近く。
川の浜1.JPG
川の浜2.JPG
目の前に海がありながら、なぜ?
私の実家の超田舎の海が汚れてきた。
子供のころに比べ、魚の数が激減している。
潜ると昔のように海の底に「緑(海草)」が無い。
無機質のようなガンガゼ(トゲの長いウニの仲間)が目につく。
泳ぐと毎度毎度チクチクする。
昔もそういうことはあったので、私にとっては当たり前なのだが
慣れない子供達にとっては、海がイヤ!となる。
きっとクラゲの小さなやつだと思うのだが。
蝉の数も相当減っている。
私が愛媛に住んでいたころは、朝起きると
うるさいくらいに蝉が鳴いていた。
ミカン畑のミカンの木には無数の蝉の抜け殻があった。
近くのスモモの木には木の表面をすべて覆い尽くすように
ニイニイ蝉がとまっていて、目を瞑ってでも素手で
いっぺんに2・3匹の蝉を捕まえることができた。
いったい何なんだろう。
蝉はミカン畑の消毒薬の散布の影響なのは間違いない。
海の汚れは生活用水が原因なのか?
一見変わってないように思える田舎の自然でさえ、
人間の手によって少しずつ破壊されているのだろう。
一度破壊された自然は、回復するのに相当の時間を要する。
場合によっては戻らないかもしれない。
海水浴場で泳ぐ子供達の姿を見ながら、
誰が言った言葉だったか忘れたが、私の頭をよぎった。
人間は生存をかけた最終戦争をしなければならない。
敵は海です。山です。水です。空気です。
その戦争に、人間の作った武器なんて何も通用しない。
我々の世代は次の世代へ、どういう世界を残せるのだろうか。

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