教育コーチ検定試験

昨日、最終電車で京都から帰ってきた。
いや、電車が遅れていたので、今日0時過ぎ。
パパ・ママコーチングのトレーナー試験。
先月の養成講座のメンバー5人が受験した。
土曜日になんとか宿題を済ませ、つけ刃の場立ち練習。
自宅では集中できないので、長良の教室に行き
一人ぶつぶつしゃべりながらセミナーリードの練習。
テキスト1回一通りの練習に2時間かかった。
教室で2回通り、夜伊奈波の教室で1回通り。
試験の3日前受験者全員に今回のRトレーナーのからメールが。
「素になって受験してください」
5時に起き、事務長に岐阜駅まで送ってもらう。
電車の中で、テキストに再度目を通す。
そして9時前に京都御所そばの検定会場のホテルへ。
9時からいきなりのオープニングのリード。
参加者最年少の大阪の主婦の女性が手を上げる。
「あ、うまい・・・内容も自分のオリジナリティが・・・」
これはまずいな~、私はテキストの範疇のみの内容である。
頭の中で「今まで作ってきた自分なりの引き出しを
一生懸命開けて、なんとかつぎはぎでも格好をつけよう。」
午前中は緊張とあせりで肩に力が。
午後一番Rトレーナーは「現時点で、全員が合格の域に達していません」
そして試験は進む。
Rトレーナー「20分間差し上げます。5人でどうすれば合格出来るか
お互い意見を出し合ってください。」
その後「あなたに飛び越えたい線があるとします。その線の向こうには何が見えますか?」
みんな立って思い思いの方向を見つめ、想いをめぐらせている。
私は1メートル半くらい先のカーペットの小さな窪みを見た。
そして頭の中でそこに線を引き、その先に・・・見えた。
「ではみなさん、その線を飛び超えて下さい!」
思いっ切り線をめがけてジャンプする。
そして席につくやRトレーナー私を見て
「案山子さん(私のコーチネーム)何が見えましたか?」
「笑顔が見えました。生徒と親さんの笑顔が見えました。」
「何を考えましたか?」
「今までは、合格しなければ、失敗してはいけない・・という思いがありました。
 矢印が自分の方に向いていたのかもしれません。
 でも私が今日ここへ来たのは、そのためじゃなかったんですよね。
 周りの人、縁があった人の幸せを願っています。・・・幸せになります。」
肩の力が抜けていくのがわかった。
Rトレーナーのメールの言葉が頭に浮かぶ。
「素になってください」

変わった。
みんなのリードが変わった。
伝えたいことは何なのか?
それが一人ひとりに伝わっているのか?
私の頭の中にはそれしかなくなっていた。
エンディングの試験で、私は練習と全く違った事をしゃべっていた。
私が伝えたいことは二つ。
パパママコーチングセミナーに参加してくれるお父さんお母さんに
「何があっても子供を信頼してもらうこと」
「失敗を恐れずに、というより失敗を重ねて・・・成功するまでコーチングを続けること」
構成なんて考えなかった。
自然に心の底から湧き上がってきた言葉が口から・・・。
そして一人ひとりの顔を見た。
いや、体温を感じようとしていた。
私の言いたいことが伝わっているのだろうか?
真実は心に届いているのだろうか?
6時過ぎ、8時間に亘ったコーチングの実地試験は終わった。
ものすごい疲労感・・・そして軽い頭痛。
しかし、心の中は思いのほか爽やかだった。
再確認した目的と目標。
打ち上げの店まで皆で歩いていた。
たまたま話をしていた北名古屋市から参加したガマchan(コーチネーム)が
「案山子さん、もし私が落ちても待っててくださいよ。」
「?」
「いつか一緒にセミナーを開けるまで。
私が開くときは、サブトレーナーで手伝ってください。
案山子さんが開くときはお手伝いにいきますから」
彼女の教育コーチングにかける熱い想いに心が震えた。
彼女は一昨年春、S予備校のCM、
星野監督が「教育コーチングはS予備校!」
と言うのを見て興味を持ちこの世界に入ってきた
幼児教育関係の会社に勤める2児の母。
松山から4度目の挑戦、「ゆうみ」さん
地元京都の主婦、初挑戦の「かずこ」さん
大阪の主婦、最年少の「華ママ」さん。
全員が全員を受けいれ、承認し、そして目指したPM級トレーナー。
打ち上げの席でかずこさん
「このメンバーで何かやりたいね!」
みんながうなずいた。
今回このメンバーで本当によかった。
 Bridge Over Troubled Water – Russell Watson

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コメント

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  • コメント (2)
    • 楽鬼
    • 2009年 10月 20日

    楽鬼、久々参上!
    案山子さま、ありがとうございます。
    案山子先生の雄姿・否。素の表情が見れます。
    http://www.jyda.jp/blog/index.php?itemid=1059
    では、また会いましょう。

    • やまだ
    • 2009年 10月 21日

    楽鬼さん3日間お世話になりました。
    トレーナーとしての凄みを感じました。
    ありがとうございます!

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