• 2007.2.19
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新聞チラシ

毎年この時期、頭を悩ますのが新聞チラシ。
大手塾のようにその手のプロ(業者)
に依頼して作成するわけでもないので、
自分ですべて考えなくてはいけない。

昨日、友人の教室で徹夜してリソグラフを回した。
2日間必死になって、チラシを作った。
だからほとんど寝ていない。
昨年の「銀色の道」でもチラシについて書いてある。
個人塾のチラシは…た・い・へ・ん。                               
以下「銀色の道」Vol.8より抜粋。


私が名東学院岐阜として長良で開校して
1年くらいは、本部のチラシを使った。
しかし岐阜の長良の地で塾をやっているのに
南は九州から、北は関東まで共通の内容の
チラシを入れることはいかがなものか?
と思い、自分で作って折り込むようにした。
いや、当時は自分で毎回ポスティングをした。

雪の降る中かじかむ手に息を吹きかけながら、
夏の炎天下の下、タオルを首にかけて
事務長と二人で1軒1軒ポストに入れて廻った。
おかげで長良の地理にはめっぽう強くなった。
だから入塾した生徒の住所を見れば、                               
ほぼ見当がつく。                                           ここ5年くらいかな、新聞に入れ始めたのは。 

チラシの内容って何を思って作っているのか。 
生徒に入ってもらえる内容?
もちろん生徒募集だから、ある意味ではあってる。
しかし私が意識するのは、塾生、塾生の親が
見てどう思うか、今では半分以上それを意識する。                       懇談会の席でチラシの内容について
言って下さるお母さんがいるからだ。
こういうときはお褒めの言葉を頂戴できるのだが…。
(ありがとうございます)

そういうお母さんにとっては、塾長の考え方が
どうなのかが一番大切なのだそうだ。
業者が作った紙面ではなく、塾長の考えが読みたいとか。
そういわれると、必死になって考えなくてはいけない。
今回もウンウン悩んでいるが、言ってくださる
お母さん方の顔を思い浮かべながら頑張るぞ!

私が所属する「21世紀の教育を考える塾の会」
の代表、森先生も同じようなことを言っている。
以下は森代表の昨年春の書面からの抜粋。


チラシを作成する際には必ず自分で考えて作って下さい。
紙面いっぱいになるべく多くのことを書いてください。
気取る必要はまったくありません。
普段思っていることを、自分の言葉で書くことが大切です。
先生方は教育のプロであっても、その道のプロでは                      
ありませんから見栄えのするかっこいいチラシを
作ろうなんて考える必要はありません。                              
先生方が一生懸命になって書いた、
いっぱいの字を読んでくれるお母さん方から、
そして先生方の方針に共鳴してくれるお母さん方から、                     
連絡が必ず来るはずです。

チラシは白のコピー用紙で十分です。
真剣に塾探しをしている方なら、
どんな塾のチラシにも必ず目を通します。
大手がやっていること、書いていること
についてお母さん方はだいたい知っています。
(初めから成績のいい子を集めての実績競争)
ですから地元密着型の中小の個別指導塾のチラシは、
真剣に塾探しをしているお母さん方にこそ
読んでもらえるはずなのです。
だから紙面いっぱいに先生方の方針、
考え方を書かなければいけないのです。                             
派手なカラーのチラシにお金をかけるのならば、
内部の充実とか教師の給料を上げるほうに使って下さい。

                                                        写真を使ったイメージチラシとか、
派手なチラシで電話をくれるお母さんと、
地味でも想いをいっぱい書き綴った
チラシを一字一句全部読んで、
連絡をくれるお母さんとでは、
先生方にとってどちらのお母さんから
電話をもらいたいですか?
もうおわかりですね。
それと字がいっぱい詰まったチラシを、
最後まで読んでくれるお母さんの                                   レベルは相当高いですよ。

                                                         さあ、頑張って下さい。
ただし、くどいようですが必ず先生方が
自分で全部考えて下さい。
文章の上手い下手は関係ありません。
自分の言葉で書いて下さい。                                    
そして先生方の考えにシンクロして
集まってきた子供たちに、
本物の教育をしてあげましょう。
そして先生方は捨石になってください。

                                                      私は弟子たちの功績によって名を残した
吉田松陰を理想としています。
いや、きっと名は残っていないが、
多くの人物を育てた当時の教育者を尊敬しています。
明治以降の日本の発展は、
そうした名もない捨石たちの手によって
なされたに違いないのです。
ただしここで言う「捨石」とは
決して自己犠牲ではありません。

       吉田松陰.jpg
我良し、人良し、社会良し!

の精神を守り、伝えていくことです。
さあ、「新しい船」に乗りこんで、
これからの日本を、先生方の地域を
背負っていく子供たちを、しっかり育てて下さい!

森先生の言われるとおり、一字一句精読して、
わたしのチラシの過去2,3年分の内容について
言って下さる方もいた。
こうなると本当に塾長たるもの、
確固たる理念を持って揺るぎのない
方向性の指導をしなければならない。
私は自分の理念の上で、「変わる」「進化する」
をテーマに毎年必ず新しい試みをしてきた。
この10年間、前年と全く同じという年は1度もなかった。
この世の教育に「絶対」とか「完璧」はないと思う。
それに1歩でも近づくべく、
私なりに毎年挑戦し続けているつもりだ。 
…しかし、やっぱりチラシ作りは、頭が痛い…。

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
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