• 2008.1.29
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暫定?

今国会で議論されている暫定税率はどうも暫定ではないようだ。
そもそも「暫定」とはちょっとの間、一時的なとの意味である。
これだけガソリンが高騰してやっと問題となってきた。
その税が道路に特定されて使用されているかと思えば、
社保庁のお役人よろしく国交省の方々は
住宅やレクリエーションの道具に国民の血税を
お使いになっていた。
そして法的には問題ない、とのコメント。
しかしさすがにどう考えても、道義的に国民の理解は
得られそうにもないと思ったか、次官はおざなりの謝罪。
暫定税率って増やす方は長続きして
減らす方はその期間がきたらきちっとおやめになるような。
♪ そんな気がしてならないの~
   それが暫定 税率 デルコラソン~♪(古い歌でごめんなさい
暫定なのだから、その期間が過ぎたらないものとして
予算を組む方向に前もって考えなくてはならない。
それをせずして、自分達の失政を糊塗して、
国民にそのつけをまわす。
暫定期間を考えて、次の手を打つことを
考えている政治家っているのだろうか?
まあ、この国には政治に無関心な国民が多いがため
ずいぶんの間、先生方にもお役人にもなめられてきた。
彼らが使うのは民間企業のように努力して、
苦労して集めたお金ではない。
親方日の丸の元「税金」と言う名で苦労もなく集めたお金だから
「江戸っ子は(永田町&霞ヶ関住民)宵越しの金はもたねぇ~ぜ」
の感覚で使うようになるんだろうな。
与党の道路族とそれにむらがる関係者
のために国民はまた無駄な税金(全部がとは言わないが)
を怒りもせず払うのであろう。
思えば昔々の人々はえらかった。
「お代官様、今年は冷害で米が不作でして、
村人のために、年貢を少し待ってくだせぇ」
「ええい、お上に楯突くとは不届きな奴、
 これ引っ立て~い。それ、見せしめじゃ」
「そ、そんな・・・」
「バシッ、バシッ、バシッ」
「お庄屋様~」
しかし、そんな理不尽な仕打ちに引き下がっていたわけではない。
為政者の不正に対して怒りを持っていた。
そして「一揆」という行動で命をかけて戦うこともあった。
今では、本当は崩れかけている一億総中流という
ぬるま湯の中で、また先生方の甘い言葉に篭絡されては
牙を抜かれ、思考力さえ停止している。
2:8の法則は確実に進行していると言うのに。
昨日の昼食時に国会中継を見ていたが、
菅直人氏の質問に首相、財務大臣、国交大臣
誰一人まともに答弁することができなかった。
お三方ともあまりに稚拙なお答で、とりわけ国交大臣など
顔を引きつらせて、見ていて気の毒になった。
小学生にでも「あの人達、質問にちゃんとこたえてないね」
と言われるような内容だったな。
わが国の大臣は立派である。
そんな先生方を選んでいるのは
そう、我が日本国国民に他ならない。

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