• 2009.2.19
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特色化選抜

朝一番にTさんから「塾長、受かったよ!」との電話。
そう今日は特化選抜試験の結果発表の日。
「おめでとう!よかったな。でもこれからやぞ!」
と言いながら、彼女が入塾した頃からのことが
頭の中にフラッシュバックした。
小学校3年の11月、Tさんはお兄ちゃんと私の塾に入ってくれた。
今は弟を含め3人で通塾してくれている。
まだまだ幼い、あどけない、ちょいと恥ずかしそうだったTさんを思い出す。
5,6年生になると、もう話をし始めると止まらない。
目をキラキラさせてしゃべってくれた。
彼女が受かるのは予想していた。
余裕をもっての受験だった。
私は彼女にはすでに言ってある。
「高校へ行ったら、トップをとれ。マイペースで走れ!」
それだけの力はある。
続いてかかってきたのはM君。
彼は5年生からお兄ちゃんと二人で通ってくれた。
これまた現在弟、妹と3人で通塾してくれている。
作文が苦手で速読&作文コースの「ことばの泉」の授業で
ゴールデンウィークあけに「GWの思い出」という作文を課したところ、
書けたのは原稿用紙にたったの4行。
1年後の秋「塾長、今日僕ね国語の時間に作文でSもらったよ!」
「Sってなんや?」
「普通は一番いいのはAなんやけど、
僕ともう一人だけその上のSをつけてもらった」
とうれしそうに私に報告した。
30分くらいで原稿用紙2枚をサクッと書いたらしい。
小学生の頃から比べると、はるかに大人びた姿。
身長も私より高くなった。
教室に入ると30度の傾斜で「お願いします」
退室の時にはくるりとふり返りやはり
30度のお辞儀で丁寧に「ありがとうございました」
成長したんだなと思う。
合格した生徒、おめでとう。
この合格はもちろん君たちの努力の結果である。
しかし、君たちをの合格のバックグランドにあるもの、
君たちをこれまで育ててくれたお父さん、お母さん
支えてくれた周りの人たちに感謝することをワスレズニ。
特色化選抜。
落ちた生徒の中で、少なからずショックを受けるものがいる。
3月の一般選抜で受かった後、お母さん方の中で
「子供より、私のほうがショックでした」と言った方もいた。
期待するな、と言ってもやっぱり期待してしまう。
今までこの制度を「良い」と言った人を知らない。
中学の先生、高校の先生、生徒、保護者
私の周りではみな「NO」と言っている。
しかし一昨年の4月の岐阜新聞では
誰かのコメントを載せ、「非常に良い制度」とばかりに書いていた。
群制度のときも、早くやめた方がと言う声が
圧倒的だったにもかかわらずは10年間も引っ張った。
今回もどうやら10年間は引っ張りそうだ。
早くやめると、それを決定した御仁の責任が問われるからか?
大阪で橋下知事が声を大にして言っていることは、
何処の県でも言えるのかもしれないと思う。
今回残念だった生徒達、本番は3月だ。
わき目を振らずに駆け抜けろ!

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