• 2007.2.4
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社会人ラグビー

今日は私立高校の入試。
うちの生徒は皆合格するであろうと確信を持って、
漢字検定の試験監督と定期試験対策講習に出かけた。 

さて、朝起きて新聞のTV欄を見てがっかり。
社会人ラグビーの決勝戦の中継がない。
朝からずっと教室に出なければならないので、                録画をしておこうと楽しみにしていたのに。
決勝戦だぞ!!なぜTV中継がないんだ!!!               それも3連覇を狙う王者東芝vs注目の清宮サントリーの試合。
サッカーなら間違いなくTV中継があるのに。                  ラグビーファンの私には、サッカーとラグビー
のあまりの人気の差に寂しさを感じる。

私が初めて「ラグビー」と言う言葉を聞いたのは、              小学校1年生のとき、TVの青春ドラマの草分け
「青春とはなんだ」だった。
夏木陽介演じる熱血先生が顧問をしていたのが
ラグビー部だった。
ところが見ていてルールがさっぱり分からない。
ボールを蹴ったり、投げたり、得点もサッカーのように
ゴールに入れば1点と言うように分かりやすくない。
おまけにボールはヤシの実の様な形をしていて、
わがまま坊主のように気まぐれに転んでいく。
これも当時の私にとっては気に入らないことであった。
 
翌年「これが青春だ」になると、先生が竜雷太に代わり
部活もサッカーになった。
2年生の私でもサッカーは分かりやすかった。
オフサイドを除けばルールはいたって簡単、
ゴールを目指して蹴りこむ!
その後このシリーズは「でっかい青春・竜雷太」
→「進め!青春・浜畑賢吉」→「飛び出せ青春・村野武範」
「われら青春・中村雅俊」と続いていく。
 
私がその後ラグビーと出会うのは高校時代。
ルールさえわかればこれほど面白いスポーツはない、
と自分では思っている。
私はずっと野球をやっているが、
実はスポーツの中でラグビーが一番好き。 

今日も見ごたえのある好試合だったようだ。
ロスタイムで王者東芝がひっくり返し1点差で逆転勝ち。
しかしサントリーの清宮監督・・・この人は何なんだろう?
弱体早稲田を即座に建て直し、5年間で優勝3回、
史上最強とまで言われるまでにしたかと思うや、
サントリーに就任すると1年目で「優勝します」と宣言。
前年6位だったチームを優勝目前までのチームに変身させる。
指導者の力量って・・・う~む・・・。

昭和59年、平尾、大八木を擁して同志社大学は
大学ラグビー史上初の3連覇を達成した。                   その後、明治、関東学院、早稲田がこの記録に挑んだが           惜しくもみな決勝で敗れ、連覇で終わっている。
大学ラグビー史上最強と当時言われたこのチームは、
社会人選手権でこれまた7連覇を達成していた
新日鉄釜石と日本選手権で激突。
過去2年釜石が勝っていたが、この年は力が落ちてきた
釜石を黄金期の同志社が破るのではないかと言われていた。
 
当時関西に住んでいた私は、この試合がどうしても見たくて
新幹線に乗って1月15日、試合開始1時間前に代々木の
国立競技場に駆けつけた。
しかし・・・なんと1時間前に行って「満員札止め」
何のために東京に来たんだ???
私はその後どのようにして新宿に行ったのか
覚えがないが、歩いていると電気屋さん。
なんと並んでいるTVは全部ラグビーの中継。
ラッキーと思い、立ち見をしていた。
しかし、吹きすさぶビルの谷間の風は冷たい。
店の中はストーブで暖かそう。
私は我慢が出来なくなり店に入ると、ナショナルの
電気かみそり(3000円くらいだった)を買って
店の人に、「ラグビーが終わるまで中で見ていていいですか?」
店の人は愛想よくOKしてくれて、親切に椅子まで用意してくれた。
 
試合は前半リードしていた同志社を、後半釜石が
SO(スタンドオフ)松尾のいやになるくらい見事なキックなどで
流れを引き寄せ、FW(フォワード)の健闘もあり逆転。                 見事に日本選手権7連覇を達成した。
しかし力の落ちた釜石は以後2度と優勝することはなく、          社会人1部リーグからも落ちてしまうのである。
この前後の黄金期の同志社大学の面々、林、平尾をはじめ
大八木、綾城、武藤、細川などが神戸製鋼にぞくぞくと入り、
釜石に変わり神戸の全盛期、7連覇の礎を築いたのである。

ただ、同じ7連覇でも釜石の場合、そのFWの選手は
大学卒のスタープレーヤーが一人もいなかった。
みな東北の高校を卒業した無名の選手を鍛え上げての
7連覇だった。そう考えると、釜石の7連覇はすごいな~。
 
ちなみに私は神戸コベルコスティーラーズのファンである。
かつて一宮のラグビー場のこけら落としの試合、神戸vsトヨタを
夫婦で見に行ったが、あの頃の神戸は無敵の強さだった。
私は1才の長女をスタジャンの胸に入れ、コーヒーを飲みながら
見ていたが、事務長は3歳の駆け回る長男を追いかけるのに
試合を見るどころではなかった。
 
最近の神戸の凋落は・・・悲しい。
平尾、なんとかしてくれ~!? 

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