• 2008.3.15
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第7回「子供の成長を見守る父母の会」

本日朝10時から教育説明会・
「第7回子供の成長を見守る父母の会」を開催した。
父母の会2.JPG
いつものことながら、ぶっつけ本番。
だから時間がなくなってしまう。
大まかな内容だけは考えるのだが、
自分でリハーサルをしない。
今日も話の概要が固まったのが朝の8時。
そう、徹夜。日・月曜日に続きこの1週間で3回目である。
直前にならないと、考えがまとまらない。
今回は初心に戻って、第一回に開催したときの
内容を中心に、そして話の入りは・・・
なんと、ユーミンの「春よ、来い」。
いきなりホワイトボードに書いたのは、その歌詞。
 "http://www.youtube.com/v/0UQliqHXZoM&hl=ja"
淡き光立つ俄雨  いとし面影の沈丁花
溢るる涙の蕾から  ひとつひとつ香り始める
それはそれは空を越えて  やがてやがて迎えに来る
春よ遠き春よ 瞼閉じればそこに
愛をくれし君の なつかしき声がする
君に預けし我が心は  今でも返事を待っています
どれほど月日が流れても  ずっとずっと待っています
それはそれは明日を越えて  いつかいつかきっと届く
春よまだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき
夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く
夢よ浅き夢よ 私はここにいます
君を想いながら ひとり歩いています
流るる雨のごとく 流るる花のごとく
春よ遠き春よ 瞼閉じればそこに
愛をくれし君の なつかしき声がする
春よまだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき
夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く

きっと出席したお父さんお母さんは???
だったに違いない。
私がいきなりホワイトボードに歌詞を書いているとき
肩越しに「ユーミンの・・・」と言う声が聞こえた。
ほとんどの方がこの曲を知っていたようだ。
実はこの歌詞、以前の中2の教科書の
はじめの方に載っていた。
教科書ガイドによると、構成は
第1~4連
しっかりとした春の情景を、体言止めを用いて
余情豊かに描いている。
恋に対する「私」の心情風景ともとれる。
第4~6連
「君」が「私」の心に応えてくれる日を
ひたすら待ち望む切ない恋心を、
反復法た対句法を用いて歌っている。
第7連~9連
春の情景を、一人歩く「私」の姿を通して描き、
切なさと、それでも決して消えることのない
恋の想いを歌っている。
*上の歌詞はガイドの「連」通りに書いていない

また読解のポイントには
「俄雨」に体言止め→しっとりとした雨の情景と
そこに漂う沈丁花の香りが詩全体の雰囲気を作っている。
文語体→ロマンチックで静かな雰囲気を表現している。
反復法→恋する気持ちの切なさを強調している。
「眼差しが肩を抱く」に用いられている表現技法は→擬人法
また漢字がすごい。
俄雨・面影・沈丁花・溢るる・蕾・瞼・眼差し
漢検準1級の私でも全部書けるかと言うと
俄雨・瞼は書けないだろう。
ガイドには「恋心」について書いているが、
ユーミンはどうも違うことを書いたようだ。
実はこの詩が教科書に載ることが決まって、
学校の先生方用の「手引き」執筆の依頼があった。
しかし、途中でやめたらしい。
そして後にラジオ番組の中でこう言っている
「恋愛」「青春」「季節」どれも組み込まれてはいるんだけど、
私としては「母性」というか、母、そのまた母、
自分も・・・私自身は残念ながら、あれだけど、
脈々と母になっていったりするような、「母性」・・「母系」
というのか、お母さんがいたから、自分がここにいるなあ、
みたいな自分の中にご先祖様から受け継いだ
脈々とした情報があって、迷い立ち止まるときに
色々答えをくれたり、季節ごとに色々なメッセージを
与えてくれると、それをまた、後にも伝えていきたいなあと言う様に
乱暴に言っちゃえば、「母の歌」かなあ。
そんな感じを「手引き」に書きたいと思っていましたが、
やめにしました。
さて、私が説明会の最初に何を言い始めたか?
年初から春プロまで、この3年間私には休みがない。
きっと中小塾の塾長なら同じような状況ではないかな。
さすがに連日の夜中の仕事には、「しんどいな~」と思う。
そんなとき、ふと頭の中で何かの曲が流れることがある。
昨年は小椋佳の「春の雨はやさしいはずなのに」
のメロディが、ずっとリフレインしていた。
今年は夜中、この「春よ来い」が。
そしてこのメロディが私をホッとさせた。
詩を見る限り「母性」なんて誰も想像がつかない。
きっとユーミンがこの歌で書いた「母性」が
曲の奥底に流れていて、それが私を
ホッとさせたのではないかと思っている、と。
そして本題の「パパ・ママコーチング」の話へ。
「母」とは地球上のすべての人間が敵に回っても、
たとえどんなことがあったとしても、
唯一我が子の味方になる、そんな存在・・・。
次回は7月の予定。

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