• 2006.5.31
  • 英駿コースに思う はコメントを受け付けていません。

英駿コースに思う

昨日は火曜日と木曜日に授業をやっている特別選抜クラス「英駿」
の今月最後の授業だった。
「英駿」と言う名前は、実はこのブログでもリンクしている、大津の加藤先生の
塾名で、「文武両道」、「高学歴低教養打破」を謳ったこの選抜クラス
の名前にぴったりで、私はいたく気に入ってしまい、その使用を先生にお願いしたところ、
快諾していただき、使わせてもらっている。加藤先生改めてありがとうございます!
 
さて、毎月最後の授業にはメーテレの「サンデープロジェクト」を見て
の感想を、自由作文として課題に出している。
小学校高学年ともなれば政治、経済についておおいに触れるべきだと思っている。
政治経済こそが、この国が、世界が動く源であるのに、
実際の公民の授業などではテストのための言葉覚えに終始し、
決して役に立つ授業をしてない現実がある。
だから私のように20歳になるまで「行政」が何たるか、
具体的にいえない若者が排出される。
また関心がないから、この国の問題点、病んでいること                 など分からない、知ろうともしない。
だから選挙の投票率はきわめて低い。
義務は横において、自分の権利のみ主張する者が多いのが現実。
このところTVに新聞に大いに話題を振りまいている?社会保険庁。
この事件など「高学歴低教養」の最たるものだと私は思っている。
勉強さえできれば、偏差値さえ高ければ、なんて~のはまっぴらごめんだ。
人間として大切なことが揺らいではいけない。踏み越えてはいけない一線がある。
なぜ悪魔に魂を売るようなことをするのか。そこが教養のなさではないか?
昔は学歴いかんにとわず、教養のある人は大勢いたものだ。
 
話はずいぶんそれたが、昨日、5年生の三島君は、
批判が高まる大型公共事業の中から、長崎新幹線計画反対に一人で挑んだ
佐賀県鹿島市の桑原市長及びその公共事業の背景について書いた。
6年生の末次さんは、皆様ご存知、お騒がせのホリエモン事件について書いた。
そして各々に私なりの解説をした。
わたしはいつも言っている。
「先生が言う事が真実とは限らない。
 新聞、週刊誌に書いてあることも事実とは限らない。
 この国では天下の大新聞でさえ、読者をミスリードする事がある。」
大切なことは2つ。

一つ目は、今は難しくても、いろいろな情報を収集し、その中から
真実を見極める目を養うこと。
木を見るのではなく、森を見る目を養うこと。
情報に左右されない自分の意見を持つこと。
二人とも感想文を書くのに、お父さんと話し合っている。
2つ目はこれ。これが大切。分からないことは聞く、
また自分の意見が親と違っている時は価値観をぶつけること。
人それぞれ考え方は違う。価値観をぶつけ合って互いに尊重し、話し合う。
これが親子の間(言い換えれば人間社会でもっとも基本で小さな組織)
で非常に大切なことだ。 すべてはその延長線上にあると思うから。
お父さん、仕事でお疲れのところ、いつもご協力ありがとうございます!
なんか小難しいことをこねくり回して書いているようだが、
簡単に言えば「正しく、賢く、逞しく」育って欲しい、と言うこと。 

「英駿」は今年4月開講で、「本物のエリートを育てたい」
という私の理想を具現化するべく新設した。
今後、「塾長独断、自然の中で」「隠れた歴史探索」「成功者との懇談」
などなど他には例を見ないイベントを行う予定だ。

関連記事

コメントは利用できません。

最近のコメント

ページ上部へ戻る