• 2007.4.14
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車出し当番

久々の休日2007」にも書いたが、
この半年、仕事の関係で、私に関しては、うちの子供達の
部活、ボーイスカウト等の車出しがほとんどできなかった。
カミさんは出れるときには目一杯出ていたが。
出来るときにやっておかないと、と思い・・・いや本当は
「お父さん、行ける時に行っておいてよ!」
というカミさんのお達しで、今日は二人で2才のおチビを連れて
娘二人とスカウト3人を乗せ
各務原の河川敷の青少年グランドへ。

子供達を降ろしてたその足で、隊長から頼まれた
夜と明日の朝の食事の材料の買出しへ。
至誠館に用事があったので、岐阜へ戻り長良のサンマートへ。

戻ってみると、ものすごい風。
ラリーに出かけたのかスカウトも隊長も誰もいない。
スカウトが張った
タープテントが斜めになって揺れていた。
ポールが一本倒れていたので直して、
食材をクーラーBOXにつめて帰る。

そういえば、3日は長男の野球部の車出しで、各務原球場へ。
昨年連絡網で回ってきたときは、私の仕事で断っていたので
今回は「はいはい!」の二つ返事でカミさんが引き受けた。
当然のことだが、平日の車出しは引き受け手が少ない。
朝、学校に行くと二人のお母さんが来ていた。
ほどなくバスが到着。なんだか結構大きいぞ、と思っていると
監督さんが「今日のバスは大きいので、全員乗れそうですね。
でもせっかく来ていただいたので、二人ずつ乗せていきましょうか?」
ということで私は息子と友人を乗せて出発した。

余談だが、3日の試合に勝つと、監督さんから
翌日の試合での終盤での登板予定を言われたらしい。
試合は0-4からひっくり返して勝った。
翌4日県岐商戦、現地集合の息子を乗せて
朝一番からファミリーパークへ向かう。

前日痛めている背中にシップを貼り、
当日「脈と一緒に頭がガンガンする」
と熱と頭痛でセデスを飲んだ息子に
「無理はするなよ」
すると「でも、チャンスだから出番があれば頑張る・・・」

バックネット裏3塁側で見ていると、前日背番号無しで
スタンドから応援していた
息子が背番号をつけており、
最初からブルペンでキャッチボールをしている。
試合は初回からずっとリードされたままだった。
2回からリリーフに出たチームメイトが、
ナイスピッチングでロングリリーフ。
そして1番に繋ぎ、結局登板チャンスがなかった。
ところが2点ビハインドの9回表、2死1,2塁
ピンチヒッターが告げられた。
なんと予想外の息子・・・。

長打が出れば同点の場面だ。
相手の2番手の左ピッチャーはスライダーが切れており
味方打線からそれまで三振の山を築いていた。

私は3塁側から、バックネット真後ろへ移動した。
おりしも8回から降り出した雨が、いっそう強くなった。
息子もやはりスライダーに合わない。
カウント2-1と追い込まれた。
私は思わず「インだぞ、インだ!」とつぶやいていた。
そう勝負球はそれまでのキャッチャーのリードから
100%インコースを予想したのだ。
思ったとおりキャッチャーはインコースに構えた。
勝負球はストレートを予想していたが、
インローに落ちてくるスライダーだった。

息子が振ったバットはあえなく空を切った。
ゲームセット。

帰りの車の中で息子がポツリと
「打てんかった・・・」
一呼吸置いて私は
「見逃しとか、当てにいって中途半端なスィング
してたらお父さんも一言いうけど、
振り切っての
三振だからいいんじゃないのか」
「ちゃんと振り切ってた?」
「うん、いいスウィングだったよ」
そう言うと、なにやら元気になって
「あそこで1本出てたらヒーローになれたのにな~
 俺、本当は左中間狙ってた」
「ば~か、左(投手)の基本はセンターから右だよ、繋ぎ、繋ぎ」
と言いながら、実は私もその場面で息子同様
「インにくるから引っ張れ!」と思っていたのだ。

 親子だな・・・と思った。

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
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