追いかけて来る

今朝起きて、コーヒーを飲んで新聞を見ようとすると
事務長(カミさん)
「大手(塾)がお父さんの後を追いかけて来るね」
 

なんじゃらほい?
新聞チラシを見ると大手の
D塾が「右脳開発・速読」を開講。
M塾も「速読・作文」さらに「教育コーチ」
事務長「お父さんてもしかして
     岐阜では最先端を走ってる?」

速読&作文コース「ことばの泉」は3年前から始めた。
私が始めた頃は、岐阜市ではどこの塾のチラシにも
「速読」「作文」をうたった内容はなかった。
これは私の友人の東山動物園近くで塾を経営している
A塾のK先生から教わったものだ。
初めて見学させてもらい、体験させてもらった瞬間、
「これだ!」と直感的に思った。
実は見学に行って、自分で実際に速読してみるまで
「速読」がなぜいいのか、全然分かっていなかった。
それまでインターネット、本屋さんで「速読」「右脳開発」
の文字を何度も見ていたにもかかわらずだ。

自分で体験して何を思ったのか。
①速いスピードで文字を追いかけるのには
 集中力が必要
②速く読めるようになったとき、日々の学習状況
 はどうなっているか
③速く読めるということは、試験にどう効果があるか

実際開講してその効果は予想通りであった。
①集中力は絶対につく(例外はどの世界にもあるが・笑)
②速く読めて、集中力がつけば家庭学習が
 今までよりも進むのは当然の理。
③受験対策にはこれ「試験に勝つ速読!」

 読む速さは一般に遅い生徒で400字/分
 速い生徒で600字/分と言われているが、
 実際にうちの塾で計測しても、概ねこの通りである。
 ある本によると、東大、京大、早慶をはじめとする
 一流大学に入る学生で最低1500字/分。
 日曜夜9時の「行列のできる・・・」でおなじみの
 笑わない北村弁護士、ジョークがすべる橋下弁護士
 飲んだくれ?の丸山弁護士、ダイエットの住田弁護士
 のような弁護士クラスで最低2000字/分とか。

本題に戻るが昨年の岐阜県公立高校の国語の問題。
文字数はざっと6500文字。
☆遅い生徒(400字/分)は問題を1回読むのに
 約16分強かかる。1回では問題は解けないので
 2回読むとそれだけで33分かかる。
 うちの塾で開講当時から受講している岩野田中の
 W君は、現在2500字/分以上で読んでいる。
 (この夏は5,6倍速で読んだ。)
 彼が2回読むのにかかる時間は理論上6分未満である。
 設問をとくのに残された時間を考えると、
 すでにここで勝負あり。
 もちろんあくまでも理論上のことで、実際の試験
 となると諸状況は少し違うとは思うが・・・。
 しかし、あまりに大きな差であることは間違いない。

K先生の塾では「速読・作文コース」を受講している
小学生の8割が私立受験組だという。
どこから聞きつけたのか、遠くから親御さんが
車で送ってくる生徒が半分以上とか。
速読には右脳開発、特に情報を処理する
ウェルニッケ中枢によい作用をするということが
どうやら科学的に判明したらしい。
つまり「頭そのものを良くしてしまう」と言うのだ。
まったく、いい事づくめの「速読」である。
そういえばW君、速読をして「記憶力が
よくなったような気がする」とも言っていた。

速読は大きく分けて3通りあると思う。
①パソコンから流れるのを聞くだけの速聴。
②パソコンの画面で文字を追っての速読。
私は一番実践的な③「良書を手にとってパソコンから
流れる速いスピードの朗読を追っていく」
方法を選んでいる。
実際、学習するとき・試験は紙上の活字を
目で追うものであるから。

作文・・・私の塾では「いかにも作文」といった
形式のものは小学生には書かせていない。
何も説明しなければ、親御さんが見て「これ何?」
と思うだろう。
「宇宙人報告書」「透明人間」「マンガは敵か?」
「学校の七不思議」「もし校長先生だったら」
小学生に書かせる作文の題の一例である。
初めから作文が好きで、書ける生徒はよい。
しかし書けない子にとって作文は苦痛そのもの。
大切なことは、楽しくてすぐに書けそうな                 
100字前後のものを数多く書かせるのである。                             すると入試の小論文程度のものは
難なく書けるようになるのである。

W君に受講当初の、そう5年生のはじめ、
ゴーデンウィークあけに「GWの思い出」
という題で原稿用紙を2枚渡した
今だから言えるが、なんと3行でおしまい。
それが受講1年半後の6年生の2学期では
「塾長、今日僕ね、国語の時間に作文があって
Sもらってきたよ。クラスで2人だけ」
「Sってなんだ?」
「普通はA・B・Cしかないけど、スペシャルのS」
30分で原稿用紙2枚をサクッと書いたらしい。
ファインプレーは地道な基本練習の延長上に
生まれるものである・・・ちょいと前にも書いたな?

ちなみに中学生には、ニュース作文を書かせている。
ニュース、新聞などで話題になったことを原稿用紙
1枚程度にまとめてもらう。
やはり世の中のことを知ってほしいから。

しかし、事務長(カミさん)に褒められて、                    かっちゃいるけど悪い気はしない。                    
「よっしゃ、もうひとガンバリ」という気分になる。               単純と言えば単純ではあるが・・・。

世のお母様方、ご亭主&子供を動かすには                  褒めて、くすぐるのがやはり良いようですぞ!

 
 
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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。


 

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コメント

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  • コメント (2)
  1. 参考になるブログですね。
    熱い思いが伝わってきます。
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    • やまだ
    • 2007年 2月 18日

    寅右衛門さんコメントありがとうございます。
    お褒めの言葉を頂き光栄です。
    ブログランキングの「学問一般の部」
    に登録していますが、学問からは縁遠い
    全くためにならない、殴り書き日記です。
    またのお越しをお待ちしております。
    応援(クリック)ありがとうございました。

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