• 2013.1.25
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風花

パソコンの前を離れコーヒーを飲もうと、事務所を出た。
すると空から風花・・・晴れた日に舞う雪。
どんよりと重たい空からしんしんと降ってくる雪もいいが
青空の間を縫って、舞い落ちてくる風花が好き。
風花jpg.jpg
「風花」、初めてその言葉を聞いたのは(意識したのは?)
チャゲ&飛鳥の歌だった。
30年ほど前のこと、「花暦」という歌の歌詞に
♪冬は紅さす恋のひと 風花一輪かんざしに~♪
何度か聞いているうちに、「冬に風花・・・花、何だ?」
と疑問が湧いた。
そして調べて、24歳にしてその意味を知った。
その時「風花」という言葉に反応せず、聞き流していたら
きっと今日もただ晴れなのに雪が舞ってるとしか思わず、
このブログはなかっただろう。
日本には美しい四季がある。
その季節に関して、自然の事象を表す言葉がある。
よく聞く言葉で、私が間違って覚えていた2つ。
「五月雨」
村下孝蔵の「初恋(1983年)」の頃は
恥ずかしながら五月にしとしとと降る優しい雨だと思い込んでいた。
本当の意味は「梅雨」なのである。
       
      
この場合の五月は「陰暦」、現在の6月を指す。
初めて聞いたのは、多分中学の国語の時間。
芭蕉の句「五月雨を 集めて早し 最上川」だったと思う。
中学時代の恩師、国語の山本巌先生(野球部の顧問)ならば
授業中に本来の意味を教えていたはずである。
きっと私は授業中、ぼ~っとしていたに違いない(笑)
       
「小春日和」
山口百恵の「秋桜(1977年)」の頃は、晩秋~初春の
寒い季節に時折訪れる(特に晩冬~初春)
字のごとく穏やかな暖かい日のことだと思っていた。
        
「小春」とは陰暦10月のことを指す、すなわち現在の11月。
よって「小春日和」とは、その時期のみのそれを指すのである。
(「その時期」・「それ」、まるで現国の指示語の問題の様?)
雲の峰、南風(はえ)、時雨、東風(こち)、時化(しけ)などなど
日本語には、四季織りなすひとつの文化があり、
そしてその中には美しい言葉がある。
そんな言葉を、子供たちにも覚えて欲しいと思う。
また、何かに反応して、それを質問する、調べる、追究する。
そんなことも学習の場では大切なことである。
反応・・・持っているアンテナにピンと引っかかる、
そんな感性というのかな、それを育てる、磨くことがさらに大事かな。
ただ、人に聞くのもいいが、自分で調べたことの方がより記憶に残るね。
「花暦 」 チャゲ&飛鳥  歌詞付き
2分15秒あたりに「風花」登場
秋桜(コスモス)・・・山口百恵
1分20秒あたりに「小春日和」登場
初恋/村下孝蔵【HD Ver】 Movie Phot
09秒あたりに「五月雨」登場
「五月雨は緑色~」、緑色では梅雨と思わなかったな。
おまけに「初恋」ならば、じとじとの梅雨じゃなくて
爽やかな5月のイメージでしょ?
でも村下孝蔵の歌はどれも好き。
堀北真希のファンというわけではないが、
小・中学校はこんな木造の校舎だったな。(懐かしい~)
掃除の時間、木の床を息を切らして雑巾がけしたもんだ。
しかし・・・学生時代「古典」がまるでダメだったのがバレバレ(笑)

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