• 2007.9.1
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高校軟式野球大会

硬式野球の甲子園大会の裏に、
地味ではあるが軟式野球の全国大会がある。
今年は岡山県の新見高校が、
富山商業を下して優勝した。
福島監督はピンチで打たれたら、バントに失敗したら
「なぜそうなったのか」を自分なりの分析をして、
試合中に選手に伝えるという。
「受験勉強と同じで、成功と失敗には必ず原因がある」
からだと言う。生活指導も厳しい。
シャツがズボンから出ている生徒に
正確なバントはできないと言う。
確かに普段の生活がきちっとできない生徒は、
学習に関しても同じことがいえると思う。
例えば成績優秀者、成績が上がっていくものは、
学習終了時の机の上がきれいである。
逆の生徒は…消しカス、鉛筆の跡で机の上は汚い。
やはり普段の生活態度はすべてに現れてくると思う。
銀色の道Vol.8にも書いたが、
ラグビーで有名な京都の伏見工業高校の
3年前のチームは全国制覇を狙えるほど
前評判が高かったにもかかわらず、
府予選決勝で敗退した。
その後の新チームの生徒達に
監督が徹底したことが3つあるのだが、
なんと「挨拶をきちっとすること」
「後片付けをきちんとすること」
「時間に遅れないこと」だったという。
そして翌年のチームは、予選を勝ち抜き、
花園での前評判は高くなかったにもかかわらず
Aシードの強豪校を次々に破り全国制覇をした。
真の技術はしっかりとした「心」の上に
成り立つものであるということだ。
また新見高校の狭い運動場は小学生と共用。
普通科と専門学科の部員が、一緒に練習できる時間も少ないという。
「ともに努力した仲間と自分を信じること」
を言い続けたそうだ。
恵まれない環境下で考えられる目いっぱいの練習と、
努力、そして熱き友情。
好きだなあ、こんな話。 

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