褒める教育で子どもの「自己重要感」を育みます。

開校以来23年間で実感していることが「褒める教育」=「個を認める教育」が一番大切であるということです。
13年前から学志舎ではコーチングを取り入れました。
これは岐阜県では学志舎が初めてでした。
コーチ(教師を学志舎ではコーチと呼ぶ)全員が教育コーチングを学び、それを塾で実践したのです。
コーチ(coach)とは馬車の意味です。
そして大切な人が今いる場所から、行きたい所へ連れていくという意味です。

阪大合格コーチは子供たちに「信頼」「尊重」「愛情」の念を持って接します。
そして「質問」「傾聴」「承認」という3つのスキルを使い子供たちが持っている能力を引き出します。
そして良いところを徹底的に褒めます
その存在を認めてあげます
それが子供たちの「自己重要感」に繋がるのです。
「自己重要感」、自分は大切な存在であり、役に立つ存在である。
そんな思いに満たされた生徒は、少々の失敗を恐れず、何事にも挑戦していけます。

褒め育てだけが子どもを伸ばす唯一の方法

褒め育て

皆さんは左の円と右の円とでは、どちらが気になりますか?
そうです、右の円ですよね。
人間は、欠けたところがどうしても気になって、それを指摘したがる動物のようです。
普通大人は、子供の欠けたところが気になって、それを直したがります。
どこか悪いところはないか?
何かおかしなところはないか?
悪いとこ探しの名人です。
しかし、それは責められません。
なぜなら子供に良くなってもらいたいと言う愛情から来る行動だからです。
しかし、欠点探しをされて、始終それを指摘された子供は、大人の顔色をうかがい、失敗を恐れる子供になります。
小さく小さく育ちます。

マラソンの高橋尚子選手を育てた、小出監督を思い出してみてください。
「Qちゃんいいね!Qちゃんいいね!」の連発です。
イチローを育てた故仰木監督もそうでした。
誰も見たことがないイチローの振り子打法を、彼の長所として育てたのです。
名コーチと呼ばれる人たちは「あそこを直せ、ここを直せ」とは言いません。
良いところを見つけ、それを伸ばし、短所をなくする方法をとるのです。

褒める教育は「自律」には欠かせないことです。
褒めることは、事実をそのままフィードバックすることでもよいのです。
「宿題をやってきたんだね」「いつも時間を守っているね」「笑顔が絶えないね」など、評価を入れない事実をそのまま言ってあげる。
それも子供たちを認めてあげることに繋がります。
学志舎のコーチは、年4回の塾長研修を通して、子供たちを認めてあげるスキルを身につけています。

23年間、親子を見てきて確信を持って言えることは、褒め上手な親の子は伸びる子が多い、もしくは学力が高い生徒が多いということです。
保護者懇談会を通してそれを実感します。
学志舎では親子の信頼、尊重、愛情を大切にし、それを無理なく実践できる方法を提唱しています。
それが「長所ノート」です。
入会の折りに説明させていただきます。
塾長自らが実践した物もお見せいたします。
どうぞ実践してみてください。
お子様が劇的に変わります。

   

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