国語力を中心にお子様の「学力」を育てます!

数年前の東海中学の入試説明会の席でした。
最後の質問コーナーで、あるお母さんが手を挙げました。
「東海中学を受験するにあたって、何に注力すればいいですか?」
その質問に一人の男性教師が答えました。
「国語です。国語力がない生徒は高校に入って数学をはじめとする理系の科目が伸びません。」
その教師は、東海高校の数学の先生でした。
東海高校、全国でも屈指の医学部合格の生徒数を誇る高校です。

ある程度まで来ると成績の伸びが止まってしまう、そんな子供たちが見受けられます。
小学生で中学の計算が出来るが、文章題となると手が止まる。
そんな生徒のほとんどが国語力、読解力に難があります。
中学の数学、理科、社会、そして英語でさえもその基本は「国語」だと理解しています。
そいう理由から学志舎は、全ての教科の中で「国語」を最も大切にしています

岐阜市で初めて小学生の「読書コース」を創設!

小学生の看板コースは「ことばの泉」です。
速読聴に作文を加えたコースです。
19年前、学志舎は岐阜市で初めて小学生の「読書コース」を創設しました。
そしてそれを14年前に速読+作文コース、「ことばの泉」へと進化させました。
国語力の基本は「読書」といわれています。

OECDが実施するPISA(Programe for International Student Assessment)と呼ばれる国際的な学習到達度テストで、毎回上位の結果を残しているフィンランド。
その秘密も「読書」でした。
フィンランドでは夕食の時に家族で、読んだ本の話をするそうです。
親は子供に読んだ本の内容、そしてその感想を聞いてあげるのだそうです。
ここで大切なことは単に本を読むことではありませんでした。
本を読んだ後に、内容や感想を聞きだすことです。
すなわち、読書をした後、インプットした情報を咀嚼して、言語に変換して言葉として発するアウトプットの作業が入っているのです。
国語力をつけるには、このアウトプットの作業が欠かせません
インプットだけでは国語力はなかなか身に付かないのです。
アウトプットに欠かせないのが作文です。
読んだ本の続き作文、コボちゃん作文をはじめ、考える力をつける作業に注力しています。
さらに今年から「ことばの学校・読みとくメソッド」を導入して、辞書引きなどを通して子供たちの語彙力のアップを図っています

国語力・速読は受験においても大きな武器

速読速読は受験に大きな武器となります。
普通の生徒の読書の速度は、1分間に400~600字と言われています。
東大、京大、早慶をはじめとする超難関大学に合格する生徒で、1500字、弁護士クラスで2000字超です。
学志舎の「ことばの泉」は3000字を目指します
例えば、センター試験の国語大問①は7000字。600字/分の生徒がこの問題を1回読むのに11分。
2000字読める生徒なら3分強で読んでしまいます。
また過去の岐阜県公立高校の国語の入試問題は約6800字。
同様のことが言えます。
それが普段の勉強にも言えるのです。
テキストを読むスピードが速い生徒とそうでない生徒。
それに国語力があると…言うまでのこともありません。
中学の国語では、教科書準拠のテキストは使用しません。
8年前より学志舎では「論理エンジン」を使用して「論理力」「国語力」をつけます。
初見の問題が解ける力をつけるためです。

*一文の要点「主語~述語」をつかまえる
*言葉のつながりを意識する
*一文の構造をつかまえる
*文と文との論理的関係をつかまえる
*イコールの関係をつかまえる
*対立関係をつかまえる
*因果関係をつかまえる
*意味段落から文章全体の論理構造へ
*心情を把握する
以上のような作業を通して、論理力、国語力を徹底的に鍛えます。

(11年前から鴬谷中学では、受験に対応する国語力をつけるために「論理エンジン」を採用しました。)

   

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